第14回 病気になった時は2009年09月12日

秋になり、インフルエンザの流行をニュースでよく聞くようになりました。そこで、今月は「病気になった時の食事」についてお話ししようと思います。
まず、「病気になる前」に大事なのが手洗いやうがい、マスクなどの予防でしょう。体力がなくなっているときや疲れがたまっているときは、特に風邪などの病気にかかりやすいと言われています。疲れているときこそしっかり食事をしたいですね。ビタミンAは免疫力を高める栄養素です。また疲労回復には、ビタミンCの摂取も有効です。ビタミン類の摂取は野菜・果物から。秋は特に果物のおいしい季節です。積極的に食べたいですね。
それでも、病気にかかってしまった…そんな時は、まず他の仲間にうつさないためにも「体調が悪いな」と思った時点で練習を切り上げること。
大切なのは十分な「栄養」十分な「休養」です。食欲が低下することもありますが、できるだけ食べることが回復への近道。食事は「体を温める食事」がいいでしょう。温かいうどんや鍋ものが食べやすくおすすめです。ビタミン類たっぷりの野菜をつかったメニューがいいでしょう。野菜が食べれない時は、野菜ジュースや果物ジュースで補給したいですね。
「体を温める」ために、手軽にホットミルクやホットココアを飲んでもいいですね。
また、病気にかかったときは思った以上に汗をかいています。お茶やスポーツ飲料などでの水分補給も忘れないようにしましょうね。
病気にかかると、体力を消耗するのでパフォーマンスが低下してしまいます。できるだけ病気にかからないためにも、ウイルスに負けない体作りを普段から心がけましょう。
- 鎌倉 彩さん(SANQ~九州スポーツ栄養士会~代表)
- 1985年長崎県出身。
- 福岡県立城南高等学校、中村学園大学短期大学部食物栄養科を経て、2005年4月より外務栄養士として一般企業に勤務。短期大学部時代より高校野球部やボーイズリーグの選手・保護者・指導者を対象とした栄養講座を開講。2007年、食育セミナーも始める。2007年春より、「スポーツ栄養」を学ぶ管理栄養士・栄養士と栄養士を目指すメンバーで構成されたSANQ~九州スポーツ栄養士会~を始める。
- 栄養士・フードスペシャリスト・食育指導士
- 日本スポーツ栄養研究会会員
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